AIでホームページを自作するなら、SEOは最初に考えた方がいい

デザインを作る前に、誰のどんな疑問に答えるかを決める。AIで自作するときに押さえたい、サイト構成とSEOの基本。
初期記事(仮原稿)です。公開前に、運営者の経験・提供内容に合わせて確認・編集してください。
デザインの前に、読者の疑問を並べる
AIに「おしゃれなホームページを作って」と頼む前に、そのサイトを誰が読むのかを考えます。SEOは、文章に検索語を足すだけの作業ではありません。探している人の疑問に答える内容を、分かる形で届けることが出発点です。
例えば、地域の修理サービスを探している人なら、「何を修理できるか」「どの地域に来てもらえるか」「依頼前に何を伝えればいいか」が気になるかもしれません。この疑問を先に整理すると、必要なページや見出しが決まります。
一つのページに、一つの役割を持たせる
トップページにはサイト全体の入口、サービスページには依頼を検討するための情報、ブログには具体的な疑問への回答という役割を持たせます。
同じ説明をいくつものページに繰り返すより、どのページで何を伝えるかを決めた方が、読む人も迷いにくくなります。似た記事を増やす前に、既存のページに説明を追加できないか考えてみましょう。
- トップ:誰の、何を助けるサービスか
- サービス:対応内容、依頼の流れ、検討に必要な条件
- ブログ:よくある疑問と、自分で試せる方法
- 問い合わせ:相談するときに伝える情報と連絡方法
タイトルと見出しを、具体的にする
「サービス紹介」だけでは、どんなサービスか伝わりにくいことがあります。対象者や扱う内容が自然に分かるタイトルを考えます。地域名を入れるなら、実際に対応する地域に限ります。
AIには「このページの内容を正確に表すタイトル案を出して」と依頼できます。その際、サービス内容と対象者を一緒に渡しましょう。検索語を詰め込んだ不自然な文章や、提供していない内容を含む案は使いません。
見出しを読むだけでも、ページの話の順番が分かるか確認します。答えを探す人にとって、長い前置きよりも、必要な説明が見つかる構成が役立ちます。
公開後では直しにくい部分を先に決める
ページのURLや階層は、最初にシンプルに決めておくと管理しやすくなります。サービスはサービス、記事はブログというように、役割を分けます。公開後にURLを変える場合は、古いURLからの案内も必要になります。
また、検索エンジンが読める状態かも確認します。公開環境でアクセス制限がかかっていないか、検索対象から外す設定が残っていないか、正しいURLを示せているかをチェックします。具体的な切り分けは、Google検索に出ない理由を参照してください。
関連するページを、読者の次の疑問でつなぐ
記事を読み終えた人は、何を知りたくなるでしょうか。自作の方法を読んだ人なら、公開前の確認や問い合わせの計測が気になるかもしれません。その流れに合うリンクを置きます。
「こちら」だけでなく、「GA4で最初に見る数字」のように、リンク先の内容が分かる表現にすると、移動するか判断しやすくなります。リンクの数を増やすためではなく、必要な情報を探しやすくするために設計しましょう。
公開してから、検索での見つかり方を確かめる
最初の設計だけで、検索流入が完成するわけではありません。公開後はSearch Consoleで、どんな言葉で表示されているか、クリックされているかを確認します。
想定と違う言葉で見つかっているなら、内容が読者の求めることに合っているかを読み直します。ページ数を増やす前に、今あるページの説明を整えることも立派な改善です。

