ホームページ制作に40万円。AIがある今、自分で作れない?

ホームページを自分で作るか、依頼するか。制作費だけでなく、準備・公開後の運用・必要なサポートから考えます。
初期記事(仮原稿)です。公開前に、運営者の経験・提供内容に合わせて確認・編集してください。
自分で作ることは、選択肢になる
AIに文章やページの構成を相談しながら、ホームページを自作する方法があります。お店の紹介やサービスの案内など、必要な情報を絞れるサイトなら、自分で取り組む範囲を決めやすいでしょう。
ただし、「画面ができた」ことと「仕事で使える」ことは同じではありません。スマートフォンで読めるか、問い合わせが届くか、情報を更新できるかまで確認して、初めて運用の入口に立てます。
この記事の「40万円」は費用を考えるための例で、特定の会社の見積もりや市場相場を示すものではありません。金額だけで高い・安いを判断する前に、何が含まれているかを整理してみましょう。
見積もりと自作を、同じ範囲で比べる
制作の見積もりには、ヒアリング、構成、文章、デザイン、実装、公開作業などが含まれる場合があります。どこまで含むかは依頼先によって異なります。自作する場合も、その仕事がなくなるわけではなく、自分で担当することになります。
まず、次の項目を書き出してください。
- 誰に、何を伝えるサイトなのか
- 必要なページと、それぞれに載せる情報
- 写真や文章を誰が準備するか
- 問い合わせをどこで受け取るか
- 公開後の修正を誰が行うか
例えば、文章と写真を自分で用意できるなら、その部分は自作の強みになります。一方、予約や決済、会員管理などを扱うなら、見た目以外の設計や運用も確認が必要です。
AIに任せるところ、自分で確かめるところ
AIは、文章のたたき台や見出し案を出す助けになります。ただし、自社の事実まで知っているわけではありません。実績、料金、資格、対応地域、営業時間などは、必ず正しい情報に置き換えます。
「地域で一番」「必ず成果が出る」といった根拠のない表現も、そのまま使わないようにしましょう。説明がきれいでも、実際のサービスと違えば読者の判断を妨げます。
自分で書いた説明をAIに分かりやすく整えてもらい、最後は自分で確かめる。この順序なら、事業の中身が抜け落ちにくくなります。
最初は、小さく公開できる構成にする
はじめから大量の記事や複雑な機能を用意する必要はありません。まずは、事業の概要、サービス内容、選ぶために必要な情報、問い合わせ先をそろえます。
ページを増やすと、確認や更新の対象も増えます。今の自分が管理できる範囲に絞り、よく聞かれる質問を後から足していく方法もあります。検索を意識した構成は、AIで自作する前に考えるSEOで詳しく紹介します。
完成前に、利用者として試す
制作者の画面だけでは、使いづらさを見落とします。スマートフォンでページを開き、初めて見る人のつもりで次の順番を試してください。
- 何を提供する会社か、冒頭で分かるか
- 自分が対象者か、対応地域や条件を確認できるか
- 次に知りたいページへ移動できるか
- 問い合わせ内容を入力し、実際に受信できるか
- 公開後に文章を変更し、反映できるか
送信ボタンを押せるだけでは、問い合わせの確認にはなりません。受信先で内容を確認するところまで試します。
難しい部分だけ、相談してもいい
自作と丸ごとの外注の間にも、選択肢があります。構成だけ相談する、公開前の確認を頼む、数字を見て改善するなど、必要な範囲を切り出せます。
自分で作ることが目的になって、肝心の仕事が止まるなら、時間の使い方も見直しどきです。Webサイト分析・改善では、現在のサイトを確認し、次に取り組むことを整理します。

